2007.09.25 Tuesday
M協関西大会
昨日の関西大会、中・高は例年より1ヵ月早まりましたが、どこの学校もきちんと照準を合わせて仕上げて来ていました。
私の中では、天理>明浄>四條畷>武庫川..だったんですけど。 結果は、天理>明浄>武庫川>四條畷でした。 枠数は3。依て四條畷の「初出場で全国進出」は夢と消えましたけれど、会場を最も温めたのは四條畷だったと思います。(熱くしちゃったのは、明浄でした) Recapを見てないので、勝手なことは言えませんけど、太鼓は2位だったそうで、N君の奮闘の成果がそのまま表れてましたね。 裕明に言わせると「へちょい」ガードも、ラストにかなりのスパートかけたんでしょう。 若干のミスはあったけれど、生徒たちよく頑張ってくれていました。 初心者だらけのガードをたった一人でよくぞここまで育てたなぁ、ドリルも旗も衣裳もいいデザイン出来てたなぁと、我が子ながら裕明をあっぱれと思いました。 ビジュアルは明浄に負けてなかったと確信してます。 裕明がボソっと言った一言に大笑いしました。 「あ〜、馬の生首に負けたんやなぁ」 やっぱりね、瀬口さんの見せ方は天才的です。 マーチングというジャンルを越えて、エンターテイメントとして見れば、明浄>四條畷>天理だったかも。 いずれにせよ、私の永遠のファンである明浄が今年も全国に駒を進めたのは嬉しいし、畷がライバルとして互角に戦える日も遠くないでしょう。 サプライズは、鹿島中。 先週だったかに「計ったら40秒もオーバーしてた」と嘆く様から見ても相当困難と思っていましたし、予算の都合でスタッフ不足の中、裕明が太鼓以外は全部見るという有様だったので、激戦の中学の中から抜けるのは不可能だと予想していました。 当日の屋外リハを観ても、「わっちゃ〜、これは大変だわ」と 思っていたんですが。 本番の演技を見た後、「ひょっとしたらひょっとするかも?」という思いが的中してしまって、嬉しいやら驚くやら。 何せ、「今日は焼肉にしよう」と言う裕明に「鹿島が全国に行ったらね」と半分冗談にして話していたくらいなので、その数十分後に発表された「鹿島中学」の名に、「やったね」と振り返ると、ご本人、ポカ〜ンとしていました。 すぐに我にかえって「やったやった!」と周りにいた友人たちと喜びあったものの「うわ〜、これでまた高砂へ行き続けなあかん」の一言に、今度は私が「グゥ.....」 あ〜、裕明の出勤率が....。 ま、いいです。いい思いさせてもらったから。 実は、我が子が関わる団体が「全国」へのコールを受ける瞬間に立ち会ったのは、これが初めて。九州大会には行けてないので。 現役時代には手にすることが出来なかった切符を、教え子たちの頑張りのおかげで手に入れさせてもらえました。 嬉しいもんですねぇ。やっぱり。 今年は、私もSSAに行かなくっちゃね。 |