百歩の道も一歩から
な〜る#131(2005.5.30)掲載 お父さんの作った建物
芸文センターもいよいよ竣工目前。
去る5月14日、工事関係者の家族見学会が開かれ、内覧会とテストコンサートが行われました。

工事に関係しても、担当の仕事が完了すると次の現場に移ってしまいますから、皆が建造物の完成まで見届けられるわけではありませんし、自分の作ったホールで奏でられる音を聴ける人も限られています。
昨年の家族見学会の折に、「お父さんの作った建物で音楽を聴いてみたい」と言った少年がありましたが、たくさんの家族が、子どもの手を引いたり抱いたりしながら、建物内部を巡っていました。灼熱の夏の日、凍り付く冬の日、嵐の日…、苦難の日を乗り越えて完成間近になった建物の案内するお父さんの顔はどの顔も誇らし気に見えました。
大ホールでは、満場の人を利用して音響実験。模型やコンピューターでシミュレートして来た音響実験ですが、一番音を吸う「人体」を使える初めてのチャンスに全員参加。これも記念になったことでしょう。テストコンサートでは、神戸大学と関西学院大学のオーケストラによる演奏があり、2階席や3階席でもいい音が聴こえるということが実証されたようです。

◆このコーナーの情報を担当して下さっていた大成建設の竹蓋さんも、建物の引渡しが終わると一区切り。忙しい中を何度も時間を割いて、取材にお付き合いいただきました。ありがとうございました。
◆いよいよ6月には、芸術文化センター推進室が、神戸から西宮に移って来ます。推進室発の新情報を続々とお届けして参ります。
| 正木京子 | 芸術文化センター10周年 | 09:38 | comments(0) | trackbacks(0) |









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