2005.03.31 Thursday
不思議な人の輪
「不思議な人」の輪ではなく、不思議な「人の輪」
今日は、朝から妙なところで妙な人が繋がっていくという、なんとも「不思議な」一日を過ごしました。 朝イチに来られたお客様、あれこれ話すうちに、一緒にイベントをやりましょうってことになったんですが、「E社から、こちらを教えていただきまして」 E社?? 知らん... スタッフに聞いても覚えがないというので、あれあれ〜〜?? わざわざ紹介してくださるとは、なんと奇特な方..。 お客様が帰られてから、検索してみたら、なんと、E社の役員に私の昔の部下の名前が..。 そう言えば、3年ほど前に、独立したと連絡があったけど、昨年法人にしたらしい。 がんばってるんだ〜。 独立した時には、ちょこっとお祝の気持を届けさせてもらったけど、それ以降、なんとなく御無沙汰してしまい..法人設立の案内、もらってたのかもしれないなぁ。 電話をしてみたら、出張中とかで話は出来なかったけれど、一緒に仕事をした時期はほんのわずかだったのに、よくぞよくぞ覚えていてくれて、お客様まで紹介してくれて..と、有難くて。 昭子さん、ありがと。私も頑張ってるからね。 で、そこのサイトに張ってあるバナーのリンク先に飛んでみて、これまたびっくり。 昨年、知り合ったばかりの外注先のNさんだ..。あらま。 そして、次に子連れでやって来た人、全く別件でやって来たのに、たまたま伝票の出るのが遅くて、なんてことない世間話をしてるつもりだったのが、 「私、ライターやってます」 「へ? ライター?」 ちょうど今まで参加してくれてたライターさんが、1人減って、どうしよかと思ってたところ。飛んで火に入る..じゃなくて、渡りに舟..。あまりにもタイミング良くて笑ってしまいました。 ご本人も、「過不足ない」ってタイプの人で、私の好み。 で、早速、手伝ってもらうことになりました。 そして、午後から、商店街の役員会で、商店街全体の空間デザインを依頼できる人を捜せと言われて、すぐさま、昨年暮れから参加している会議の進行役のKさんのことが浮かび、近々カウンセリングに来ていただくことに。 Kさんとの出会いがなかったら、商店街の次期プランはひと味足りないものになってたかも。 役員会から帰ってみたら、机の上に出崎から伝言。 「川西方面のメディアを探していて、見つかったM社に電話したら、代表者が当社と社長をよく御存じのTさんとおっしゃる方でした」 Tさん..昔はよく一緒に香港だ、台湾だって遊びにも行った人。 仕事も互いに回しあってたし。 ちょいとしたことがあって、大喧嘩になって、それっきり。 あの時は、私は100%悪くないと思ってたんだけど、相手のプライドを思いっきり傷つけてしまったんだろなと思う。私の独立をサポートしてくれた人なんだから、もうちょっと立てるべきだったんだなぁ。 そうしてるうちに、出崎が帰って来て、「摂津方面も必要になります」 「それじゃ、C社に頼んでみればいいわ」 このC社は、前述のE社に繋がってるNさんと知り合うきっかけを作ってくれたSさんが紹介してくれた会社。 社長のIさんは、地域情報紙の大先輩で、色んなお知恵をいただいて、「いつでも相談に来なさい」と言っていただいてます。 電話すると、とても喜んで下さって、代理店としてずいぶん優遇した条件をいただいき、「値段が合わなかったら、仕切りますから」とまで。ありがとうございます。 なんだか妙に繋がり、妙に考えさせてもらえる一日。 何かが起きる時って、ワ〜〜〜ッと周りから条件が押し寄せてくるってのは、独立の時もそうだったし、な〜る創刊の時もそうだったんだけど、なんとなくそんな予感がする。 「そういうときは、やりなさいってことなのよ」と、独立の時に言って下さった人があった。 まさに「やりなさい」って時なんだろな。 でもって、商店街の中で芸術文化センターのブースタークラブを作ろうというところまで先般から話が固まってるんだけど、名称が「にしきた芸文応援隊」になりました。 ベタやなあ..私は、「にしきた芸文応援し隊」にしよと言ったんだけど、「あんた、ほんまに冗談がうまいなぁ」の一言で却下。じょ、冗談のつもりちゃうねんけどなぁ。 「一番、パイプ太いから、正木さん担当ね」 「あ、はいはい」 「これからは、隊長と呼ぶわ」 私は川口浩か..? |