百歩の道も一歩から
魔笛
リコーダー買った訳は書きましたが、なぜ佐渡さんがワンコインコンサートするのかについて書いてませんでした。

今年7月28日から芸文センターでは「魔笛」を上演します。
一昨年の「ヘンゼルとグレーテル」、昨年の「蝶々夫人」に続いて、佐渡裕プロデュースオペラ第3弾。
昨年、中3日の6日間公演で売り出したら、あっと言う間に完売してしまったので、2公演追加して、結局中1日で走り通した(その中日も佐渡さん本人は「サドカップ」ゴルフ)人気を受けて、今年も予定6公演、最大8公演になる模様です。

「魔笛」と言えば「笛」と、けっこう単純な理由で公演直前まで4月からプレイベントをいくつも仕込んでいて、ワンコインはその幕開けイベント。
4月1日のエイプリールフールみたいな企画ですが、先月23日に正式に記者発表もあり情報が公開されたので、2月25日のチケット発売日には、チケットオフィスのスタッフのみなさんは「申し訳ありません」デーになるのを今から覚悟しておられます。

さて、「魔笛」と言えば、夜の女王のアリアが楽しみ。
今年もダブル・キャストかトリプルで演じ分けられるそうですが、まだ発表はされていません。
聞けば教えていただけるんでしょうが、どなたかなぁ?と色々推理しながら、答え合わせをするのを楽しみにしています。

かなうことなら、夜の女王は Yuri Maria Saenzさんに演じていただきたいとは思ってるんですが。
日本人のソプラノの方のコロは、絞り出すみたいな感じになりがちなんですが、彼女のコロラトゥーラは、ハーフだけあってか、スバ抜けてました。
無理のない発声で、語るように歌い上げられるんです。
こないだ、佐渡さんに会った時にチラっとその話を振ってみたんだけど、反応なかったから違うんだろなぁ....とは思いつつ、最後まで望みを消さずにおきます。

ところで、前回の記事、小学生みたいな文になってますねぇ。
途中から睡魔に襲われ、半分瞼が落ちた状態で書いたらこの有様。
戒めのためにこのままにしときます。
| 正木京子 | music | 07:23 | comments(0) | - |
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