2007.02.03 Saturday
魔笛
リコーダー買った訳は書きましたが、なぜ佐渡さんがワンコインコンサートするのかについて書いてませんでした。
今年7月28日から芸文センターでは「魔笛」を上演します。 一昨年の「ヘンゼルとグレーテル」、昨年の「蝶々夫人」に続いて、佐渡裕プロデュースオペラ第3弾。 昨年、中3日の6日間公演で売り出したら、あっと言う間に完売してしまったので、2公演追加して、結局中1日で走り通した(その中日も佐渡さん本人は「サドカップ」ゴルフ)人気を受けて、今年も予定6公演、最大8公演になる模様です。 「魔笛」と言えば「笛」と、けっこう単純な理由で公演直前まで4月からプレイベントをいくつも仕込んでいて、ワンコインはその幕開けイベント。 4月1日のエイプリールフールみたいな企画ですが、先月23日に正式に記者発表もあり情報が公開されたので、2月25日のチケット発売日には、チケットオフィスのスタッフのみなさんは「申し訳ありません」デーになるのを今から覚悟しておられます。 さて、「魔笛」と言えば、夜の女王のアリアが楽しみ。 今年もダブル・キャストかトリプルで演じ分けられるそうですが、まだ発表はされていません。 聞けば教えていただけるんでしょうが、どなたかなぁ?と色々推理しながら、答え合わせをするのを楽しみにしています。 かなうことなら、夜の女王は Yuri Maria Saenzさんに演じていただきたいとは思ってるんですが。 日本人のソプラノの方のコロは、絞り出すみたいな感じになりがちなんですが、彼女のコロラトゥーラは、ハーフだけあってか、スバ抜けてました。 無理のない発声で、語るように歌い上げられるんです。 こないだ、佐渡さんに会った時にチラっとその話を振ってみたんだけど、反応なかったから違うんだろなぁ....とは思いつつ、最後まで望みを消さずにおきます。 ところで、前回の記事、小学生みたいな文になってますねぇ。 途中から睡魔に襲われ、半分瞼が落ちた状態で書いたらこの有様。 戒めのためにこのままにしときます。 |